コブクロの小渕健太郎が脱サラした時の話。

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今でこそ、J-POPアーティストの地位を築いたコブクロだが、小渕健太郎はもともとはサラリーマンだったそうです。脱サラして音楽の道へ進むと決めた時の話を思い出してトークショーで披露しました。

「支店長に辞表を出したら、もう2時間ぐらい説得された。それでも「音楽をがむしゃらにやってみたい」と言い続けていたら、その方も何も言えなくなって…。でもですね、そこから、たらい回しですよ。偉い人に対面する連続でした」

「いろんな本部の部長に会いに行かされて、その中には、とにかくお世話になっている人っているじゃないですか、辞めるに辞めらないという上司の方がいて、最後の1人でした」

「その方が、ばぁーっとやって来て、『小渕くん、どうしたんや』って声をかけられて、僕はまた、一から辞めたい理由を説明しないといけないと感じて『僕は音楽をやりたくなって、本当にすいません」と謝ったのです」

「すると、その方は『小渕くん、歳いくつや?』って聞いてきたんです。僕は
『1977年の何月何日生まれです』と答えたら、『俺、最近、ハマっている占いがあるんや』という反応が返ってきて、本当に、占いの本をペラペラとめくり始めたのです」

「占いのページを見ながら『今、平成何年だから…、えっとなぁ、おまえの運勢、人生最大の転機って出てるぞ』って言ってくれたんです」

小渕健太郎さん、苦労されたんですね。でも理解のある上司に巡り会えてハッピーでしたね。僕もこの上司の方のように部下の夢に理解を示せる人間になりたいです。

さらにトークショーではコブクロが主題歌を歌った映画『ちょっと今から仕事やめてくる』の主演福士蒼汰さんとのトークもありました。

このトークでコブクロから福士蒼汰さんにコブクロ加入のオファーがあり、「これからはフクブクロでいきます」と冗談を見せる一幕もありました。映画『ちょっと今から仕事やめてくる』の公開がまちどおしいですね。そしてフクブクロ。見たみたいです!w

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