イギリス・ロンドンのテロ死者6名

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英メディアによると、ロンドン中心部のテムズ川にかかるロンドン橋で3日午後10時(日本時間4日午前6時)すぎ、ワゴン車が歩道を暴走し歩行者をはねた。直後には、近くの食品市場「バラ・マーケット」で、人が刺された。ロンドン警視庁などによると、6人が死亡し、20人がけがをした。警察は両事件を容疑者3人が関わったテロとみて捜査している。

メイ英首相は「警察や治安当局の捜査から事件はテロの可能性があるとみて扱っている」と述べた。BBCは、市場では3人組が刃物で4人を刺したと伝えた。武装警官が駆けつけ発砲した可能性がある。3人組は暴走したワゴン車から降りてきたとの情報がある。

さらに、数キロ離れたロンドン南部ボクソールでも襲撃事件があったと報じられたが、関連は不明だ。

英国では中部マンチェスターで5月22日、22人が死亡する自爆テロが起きたばかり。ロンドンでは3月22日、国会議事堂付近で男が車を暴走させて歩行者をはねた後、警察官を刃物で刺し、5人が死亡する事件が起きた。英国では8日に総選挙が予定されている。

トランプ米大統領は「我々は賢明で警戒心があり、強くあるべきだ。裁判所は我々に権利を取り戻させるべきだ。入国禁止によって、最高水準の安全性を確保すべきだ」とツイート。イスラム圏6カ国からの入国を一時禁止する大統領令の正当性を主張する意図とみられるが、ツイートした時点で事件が移民によって起こされたかどうかは不明だ。

CATANAインサイト

イギリスをはじめとするヨーロッパ各国では移民を多く受け入れた背景があります。

今回の事件が移民による犯行だったかは不明ですが、先日の米歌手アリアナ・グランデさんのコンサートでの爆発テロではIS系のテロ集団から犯行声明が出されているだけあって今回の事件との関連性も十分に考えられます。

ただし、テロではなかった場合、イギリス国内の異常者による犯行なども考えられ、その場合は日本の秋葉原での事件のような異常的犯罪と位置づけるべきです。

一部の目撃情報では、今回の犯行時には80キロを超える速度で突っ込んできた車の中から3人の男が現れ「アラーのためだ!」と叫んで襲撃に及んだという話もあります。イラム系の犯行である可能性は否定できません。

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