性的被害でTBS元支局長を告発した詩織さん、ホテルの防犯カメラ画像を確認したことを主張

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元TBSワシントン支局長でジャーナリストの山口敬之氏(51)に性的暴行を受けたとして29日に記者会見した詩織さん(28)=姓は非公表=は、暴行を受けたとされる2015年4月4日の都内ホテルの防犯カメラ画像には、山口氏に抱えられてホテルへ入っていく様子が映っていたと主張している。4月15日に警視庁の捜査員と一緒に確認したという。

詩織さんの代理人弁護士によると15年8月26日に山口氏は書類送検され、10月に詩織さんは担当検事と面会。16年1月には山口氏が担当検事から事情聴取を受けたという。その間、山口氏からは代理人を通じて詩織さんの弁護士に連絡はあったが、本人とは一切接触していないという。

詩織さんは、山口氏のフェースブック上の「私は法に触れる事は一切していない」という反論について「そう言って来るだろうな、と思いましたが、山口氏とはもう全く関係ない(関わりをもっていない)」と話した。

CATANAインサイト

性的被害者の女性が顔を出して社会に訴えかけるというのは前代未聞であり、メディアの注目を集めている。

今回、元TBS支局長から受けた被害について、検察などの対応に不満があったことから勇気を出して公の場に出てきた詩織さんの行動力は素晴らしいと思う。

性的犯罪に遭遇した女性の多くが泣き寝入りしているという調査結果もあるように加害者が刑事罰から逃れることも少なくない中で今回の詩織さんの会見は日本の性犯罪の現状に一石を投じるだろう。

被害者が泣き寝入りしないで、加害者逮捕やしかるべき保証を受けられる制度や仕組みを整えることが急務である。

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