NewsPicksがアメリカ版スタート「WSJ」発行元とコラボ

日本でWEBの経済ニュース共有サイト「News Picks」を運営するユーザーベースがアメリカ進出を発表しました。

米最大の経済紙Wall Street Journalを発行する米Dow Jonesと合弁会社「NewsPicks USA」を設立し、提供開始に向けて開発を進めます。

ユーザーベースでは今後の戦略として世界展開を決めています。その第一弾として有望市場であるアメリカへ進出を決定したかたちです。

NewsPicksの大きな特徴は経済ニュースに特化したキュレーションサイトとなっており、単純に記事を集めるのみならず、プロピッカーと呼ばれる著名人の有識者をSNSに参加させ、各記事に意見してもらうことで経済ニュースを多角的により深く知ることができます。

また、単純に他のサイトから記事を収集してくるだけでなく、自社でもオリジナル記事を発行して月額料を支払っている有料ユーザーはオリジナルコンテンツを読める仕組みを提供しています。

まさに電子版の日経新聞といった立ち位置で異彩を放っている注目のWEBメディアなのです。

Dow Jonesと提携した理由は、メディア業界トップクラスの知名度を持ち、世界各国のメディアや経営層と密接な関係を構築しているためという。NewsPicks USAでは、Dow Jonesが持つ有識者との人脈を生かし、プロピッカーやユーザーの獲得に注力するとしている。

米国ではUSA TODAYやNew York Timesなどの大手紙をはじめとしたWEBでの経済ニュースメディアが多く存在しているだけにどれだけ米国ユーザーを獲得できるのかに注目が集まっています。

キーとなるのは有識者ピッカーをどれだけ集められるかにかかっていそうです。今後の海外戦略については、「米国以外の国にも積極的に進出したいと考えているが、詳細な計画については適切な時期が来れば発表する」(同)としています。

この日のユーザーベースの株価は大きく高騰して、前日比15%増の5300円まで値を上げました。

日本初のWEBメディアが欧米で挑戦しているニュースを読むと応援したくなりますね。最近ではメルカリがアメリカで大人気のようですが、デジタルで後塵を拝してきた日本ですから得意の改良とアイデアの組み合わせで今後追い上げていってもらいたいところです。

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