2017年5月21日の北朝鮮ミサイルは落下直前に2つに分裂した可能性

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稲田防衛庁長官が記者会見を開き、2017年5月21日に北朝鮮沖500キロ付近に落下したと推測される、弾道ミサイルについての見解をしめした。

「北朝鮮は本日午後4時59分ごろ、北朝鮮の北倉(プクチャン)付近から1発の弾道ミサイルを東方向に発射したもようだ。約500キロ飛翔(ひしょう)し、北朝鮮東岸から東に約350キロの日本海上に落下したと推定される」

「落下したのはわが国の排他的経済水域(EEZ)外と推定されている。詳細は現在分析中だが、わが国および地域の安全保障に対する明らかな挑発行為であり、断じて許すことはできない」

今回北朝鮮が発射した弾道ミサイルの種類については、所要の情報を基に総合的、専門的な分析を慎重に行う必要がある。高度についても詳細は分析中だが、1千キロを超えるような特異な高度ではなかったと認識している」

「今回の発射の意図、目的について断定的にお答えすることは差し控える。なお、付近を航行する航空機や船舶への被害報告などの情報は確認されていない」

「今回の発射を受け、私から引き続き情報収集と警戒監視に万全を期せとの指示を出した。その後、関係幹部会議を開催し、私は国家安全保障会議(NSC)4大臣会合に出席し、情報の集約および対応について協議するなど、対応に万全を期している」

「防衛省、自衛隊としては引き続き、米国、韓国とも緊密に連携し、重大な関心をもって情報の収集・分析に努め、わが国の平和と安全に万全を期す所存だ」

--米国、韓国はミサイルは「北極星2号」だとの見方だ

「断定的にはお答えしない。分析中だ」

--高い角度で打ち上げて飛距離を抑える「ロフテッド軌道」か

「1000キロを超えるような特異な高度ではないということだ」

--落下地点は

「男鹿半島から約700キロ、隠岐諸島から約400キロだと認識している」

--午後に発射したことについての考えは

「さまざまな情報をもとに、意図について分析している」

--着弾前に2つに割れたとの報道がある

「その報道も承知している。さまざまな情報を基に、専門的に詳細を分析しているということだ」

北朝鮮は今年に入り軍事挑発を繰り返しており、ミサイルの発射は年明けから出すでに8回を越えている。アメリカのトランプ政権は北朝鮮に対する強い姿勢、武力行使もいとわない姿勢を見せており、日米韓の連携と今後の対応が注目される。

不安定化する北朝鮮情勢を背景に株価は先週下降傾向にあったが、今週も大荒れの展開は必死だろう。

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