北朝鮮とアメリカ開戦前夜? もしも米朝戦争が起きたらどうなるのか?

トランプ

朝鮮半島情勢がかなり緊迫しています。

北朝鮮はアメリカに対してグアムの攻撃を示唆するような発言をしており、アメリカはもしグアムへの攻撃をした場合、北朝鮮への報復攻撃をするという発言をしています。

一触即発、どちらかが動けば、即アメリカと北朝鮮の戦争がはじまり、

日本や韓国といった周辺国にも被害が及ぶ可能性が高いです。

メディアは浅い情報しか報じませんが、本当に戦争が開戦した場合、どうなるのか?

日本人の安全は?経済はどうなる?

今回は少し長文で直近の北朝鮮とアメリカの動向を時系列で追い、

戦争がはじまった場合のことを解説したいと思います。

  

北朝鮮、グアムにミサイルを発射する計画があると声明

北朝鮮は8月10日に、中距離弾道ミサイル「火星12」を4発北朝鮮からアメリカ領のグアムへ

飛ばす準備があることを発表しました。北朝鮮はこの軍事作戦を8月半ばまでに完成させるということです。

さらに北朝鮮はミサイルを飛ばした時の飛行経路も発表し、

「日本の島根、広島、高知各県の上空を飛ぶ」と日本の上空をミサイルが通過することも明らかにしました。

北朝鮮はICBMの開発や発射実験を繰り返し行なってきており、

国際社会から批判を浴びていました。そしてついに中国やロシアといった今まで

北朝鮮と近い立場を取っていた国も賛成する形で北朝鮮への制裁が決定しました。

これに対して、北朝鮮は猛反発した結果、グアムへのミサイル発射計画を作っていると推測できます。

北朝鮮の報道では、

「朝鮮人民軍が発射する火星12ロケットは、日本の島根、広島、高知各県の上空を飛び、3356.7キロを1065秒飛翔した後、グアムから30~40キロ離れた海面に着弾する」

という発表がされています。この直後にアメリカ・トランプ大統領も声明を発します。
  

グアムに攻撃ならアメリカは北朝鮮へ報復

北朝鮮のグアム攻撃に対して、アメリカは警告を発しました。

トランプ大統領は10日、北朝鮮のグアム攻撃計画に対して、発言しました。

「グアムに対して何かすれば、誰も見たことのないような事態が北朝鮮で起きることになる」

トランプ大統領の北朝鮮への警告です。

事実上、北朝鮮がグアムへの攻撃を実施すればアメリカと北朝鮮との間で戦争が開戦することになるということになります。

トランプ大統領は北朝鮮との対話は25年以上にも渡って行ってきたが、現状があることを指摘しました。

場合によっては北朝鮮への先制攻撃も視野にいれていることには言及をさけました。
  

アメリカと北朝鮮が戦争になった場合

一番懸念しなければならないことは日本への影響でしょう。

北朝鮮はそれほど日本に近すぎるのです。

アメリカが北朝鮮に攻撃をしかけたときに報復先として候補にあがるのは

アメリカと同盟関係にある韓国と日本である可能性は高いです。

そして、北朝鮮はすでに核弾頭を搭載する小型弾頭の開発に成功しているという情報があります。

最悪のケース日本の主要都市に対して核攻撃を仕掛けてくる可能性があります。

これに対して、日本政府はMD(ミサイル防衛システム)を使うことで迎撃できると発言しました。
  

ミサイル防衛システムの迎撃精度

北朝鮮から日本にミサイルが飛んできた時に本当に撃ち落とすことは可能なのでしょうか?

日本の弾道ミサイル防衛システムは平成16年から運用が開始されていて、

今年で13年目になります。

北朝鮮のミサイル発射に対して日本のミサイル迎撃システムが取るプロセスは

1. レーダーによってミサイルを捉える
2. ミサイルがどこに飛んで行くのか軌道を計算
3. 日本に着弾することが判明
4. イージス艦から迎撃ミサイルを発射
5. 迎撃に失敗した場合、パトリオット(PAC-3)からミサイルを迎撃

という2段階のミサイル迎撃システムを持っています。

本当にこんな2段階しかないミサイル防衛システムで高速かつ近距離から飛んでくるミサイルを撃ち落とせるのでしょうか?

防衛省はこのシステムで問題なく迎撃できると言っていますが、

専門家からは疑問の声も上がっています。

まずひとつ目が複数のミサイルが飛んでくる可能性があること。

1発のミサイルなら対応も集中的にできますが、ミサイルが複数とんでくることは

十分にありえます。複数にミサイルの迎撃対応が分散すれば、

ミサイルの迎撃に失敗して日本に着弾してしまうリスクがあります。

もうひとつが大気圏から落下してくるようなミサイルの場合。

北朝鮮はICBMの発射実験の時に、大気圏までロフテッド軌道という角度の高い軌道で

ミサイルを打ち上げ、高速で大気圏から日本海へミサイルを落としました。

このようなミサイルには迎撃ミサイルの迎撃確率が下がるという意見もあります。

ただ、公表されている、イージス艦やパトリオットなどの迎撃成功確率は89%と言われていますから、

このミサイル迎撃確率が本当であれば、北朝鮮からのミサイルも迎撃できるでしょう。
  

ミサイルが飛んできたら取るべき行動

ミサイル迎撃の成功確率・精度についてはさきほど紹介したとおりですが、

日本のMDの迎撃確率が89%ということは10発打たれたら1発は日本に

着弾してしまう可能性があるということです。つまり、ミサイルが発射されたとJアラートが

知らせた時点で、安全のために自己防衛をしておくべきでしょう。

ミサイルが飛来して着弾した場合、それが核弾頭などを搭載している可能性もあります。

ですので、できる限り早く、

①地下鉄の駅などより深い、地下に逃げる
②コンクリート製の堅牢な建物に逃げる

などの退避行動を取ってください。そして核爆弾の場合は、

爆発で生き延びれたとしても、放射能汚染のリスクがありますから、

すぐに外に出てはいけません。2週間程度は室内にとどまってください。

そのために非常食の準備はしておく必要があります。

  

戦争がはじまったあとの経済への影響

まず、言及しなければならないことは東京に核爆弾が落ちて爆発した場合です。

もしそのような事態になれば、日本の経済にはかなり深刻なダメージを受けます。

日本の人口の10%は東京に集中していますし、大企業の本社も東京です。

ですから、日本政府はアメリカと北朝鮮が開戦した場合、この点について考慮し、

東京に本社のある企業のリスク分散や政治機能のリスク分散などを真剣に議論しなければならない、

というより今これだけ朝鮮半島情勢が緊迫化しておりアメリカと北朝鮮が開戦する可能性が

高まっているのですから今から真剣に議論しておくべきです。幼稚園とか獣医大学のどーでも良い話は

すぐにやめて、北朝鮮とアメリカが開戦したときのリスクや政府としての対応を協議してください。

政府には国民の安全を保証する義務があります。もしもこのままの状態で東京が攻撃されたら今政治家やっている

人たちは全員辞職するくらいの覚悟でマジ仕事してください。

  

過去の戦争から経済を紐解く

もしも戦争が起こって日本が安全だったとしても経済にどのように影響がおよぶかを

知っておかないととんでもないことになります。

過去にアメリカは何度か戦争を起こしています。そのときのデータから

北朝鮮とアメリカが戦争になったときの経済への打撃は予測できます。

まず1990年に発生した湾岸戦争。この時、日経平均株価は3万円から2万円に暴落しました。

この時あたりでバブルの崩壊とも重なるんですが、日本の株式市場から一気にお金がなくなったんです。

9.11をキッカケに起こったイラク戦争のときにも日本の株価は下がりました。

つまり北朝鮮とアメリカが開戦したら、日本の株価はほぼ確実に下がると考えておいたほうが良さそうです。

しかも今回は地政学的リスクが影響して日本の株価に対してのリスクオフは過去の戦争よりも大きいかもしれません。

90年の湾岸戦争のときは日本株がバブルだったので、さすがに3分の2まで下がるみたいなことはないかもしれませんが、

20%、30%の株価の暴落はあり得ると考えておいたほうがよいです。

  

資産はどう守る?

金かビットコインに替えておくと良いでしょう。

現物資産として価値が変動しにくい、金は堅いですね。

最近ですと、有事の時にはビットコインも値上がりする傾向があり、

逆にリスクオフにはなりにくいので有事の時のビットコインという

感じでもあります。

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