稲田防衛大臣が辞任

Post 19650 20170701 1

南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣された自衛隊が作成した日報に関する問題で稲田朋美防衛相は27日に引責辞任する考えを示し、28日午前に稲田防衛大臣は安部首相に辞表を提出して受理され、正式に辞任したことになりました。

安倍首相は稲田防衛大臣の辞任に陳謝

「(稲田防衛相から)防衛省のトップとして監督責任を取りたい、けじめをつけたいとの強い申し出がありました。そのため大臣の意思を尊重し、辞表を受理することといたしました」「閣僚の任命責任については、すべて総理大臣たる私にあります」「こうした結果となりましたことについて、改めておわび申し上げたいと思います」
と安倍首相は記者団の取材に対して陳謝しました。

安倍首相は内閣改造で新しい防衛大臣が決まるまでは岸田外相が防衛大臣を兼務することも発表しました。
  

注目リーダーのはずだった稲田防衛大臣

稲田防衛大臣は安倍首相が選んだ「将来のリーダー候補」として内閣で重用されていました。自民党政調会長などを経て昨年8月の内閣改造で防衛相に就任した防衛大臣です。

しかし、自衛隊の日報問題をめぐる混乱や街頭演説で「防衛省、自衛隊として応援」というような一省庁のトップとは思えないような言動がたびたび批判されており政治家としての資質に欠けるという指摘も出ていました。

世論の反映か

今回の稲田防衛大臣の引責辞任は表上はPKOの日報問題に対しての責任を取る。というものですが、事実上は安倍首相と稲田防衛大臣が話し合って、世論を反映させるかたちで表舞台から退いたという見方が有力です。

今後の安倍首相や自民党の支持率に影響は大きいと思われます。

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